終生飼養
たくすは終生飼養を支えるために飼い主の補償があります
たくすはペットを託す方へのメッセージをお預かりします

メッセージは保険金支払の際にお届けいたします。
大切なペットを託す方向けにメッセージをご用意ください!文字数は200文字以内です。
メッセージは保険契約更新の際に変更することもできます。
※このメッセージは遺言ではありませんので、法的な拘束力等はありません。
ペットの長寿化により飼い主さんが最後まで寄り添えないことを想定しておきましょう

平均ですから当然それ以上長生きする犬もたくさんいます。
猫の寿命は14.7歳です。中には20歳を超える長寿の猫もいますね。
一方、人の寿命のほうは2011年の東日本大震災以降、日本人の平均寿命は9年連続で伸び続けていましたが、2020年の男性81.64歳、女性87.74歳と比べると、2023年の平均寿命は男性0.55歳、女性0.6歳下回りました。(コロナの影響もあるとは思われます。)
こういう状況の中で心配になるのが飼い主が亡くなり、ペットが残るという状況です。
ペットが無事、一生を過ごせる環境を用意してあげることを飼い主さんにぜひ考えていただきたいです。
飼い主の補償があるからこそできること
たくす(ペット医療保険)には飼い主の補償が付加されています。
この飼い主の補償によりペットを飼育している飼い主さんに万が一のことがあったとき、ペットの飼育にかかる費用を金銭的にカバーできます。
飼い主長期療養保険金は飼い主が30日以上の入院をしたときに支払われます。保険金額は定額(10万円)の支払となります。(保険期間(1年間)に1回が支払限度です。更新時には新たに1回が支払限度となります。)
保険金は定額(150万円)のお支払となります。飼い主高度障害保険金または飼い主死亡保険金のいずれかを支払った場合、この補償(飼い主補償特約)は消滅します。
終生飼育施設を予め探しておきたいときには、終生飼育施設コンシュルジュがお手伝いします

飼い主様とペットの状況に合わせた施設をお探しいたします。(相談無料)
※終生飼育施設コンシュルジュは、たくす(ペット医療保険)の契約者様専用のサービスです。
終生飼育施設コンシュルジュは、飼い主様の終生施設探しのお手伝いをさせていただきます。飼い主様からの終生施設全般についてのご相談、施設のご紹介、契約締結に対するご助言などを行います。
飼い主高度障害保険金
飼い主が高度障害といわれる障害状態になったときに保険金が支払われます。
保険金名称 | 支払事由 | 保険金額 |
飼い主高度障害保険金 | 飼い主が高度障害状態になったとき | 150万円 |
高度障害とは以下の状態になったことを指しています。 1 両眼が失明したもの 2 そしゃく及び言語の機能を廃したもの 3 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの 4 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの 5 両上肢をひじ関節以上で失ったもの 6 両上肢の用を全廃したもの 7 両下肢をひざ関節以上で失ったもの 8 両下肢の用を全廃したもの |
飼い主死亡保険金
飼い主が死亡したときに保険金が支払われます。
受取人は申込時・更新時に指定することができます。
受取人を(飼い主から見て)第3者に指定する場合は当社の所定の要件を満たすことが必要です。
※保険金受取人は2名指定できます。2名の場合は保険金の割合の指定が必要です。
保険金名称 | 支払事由 | 保険金額 |
飼い主死亡保険金 | 飼い主が死亡したとき | 150万円 |
飼い主長期療養保険金
保険金名称 | 支払事由 | 保険金額 |
飼い主長期療養保険金 | 飼い主が30日以上の長期入院をしたとき | 10万円 |
飼い主の補償Q&A
Q. 飼い主は誰でもいいのでしょうか?
A. ペット保険では飼い主が被保険者となりますが、それは、ペットの治療をする場合に治療費を負担し、保険金を受け取るという位置づけです。
また、飼い主に補償がついているという点から見ると、実質的にも、経済的にも、飼育している人を飼い主(被保険者)とするのが適当だと考えております。
たくす(ペット医療保険)では、飼い主(被保険者)と契約者(保険料負担者)が同一人であるというルールがあります。
Q. 飼い主は何歳でも加入できるのでしょうか?
A. 飼い主の加入年齢は、20歳~64歳までとなっております。加入後は74歳まで更新により継続可能です。
※もっと上の年齢でも加入させてほしいという要望はありますが、終生飼育を適切に行える前提での加入条件の設定という観点から現在の加入条件にさせていただいております。
Q. 保険金受取人は誰でも指定できますか?
A. 保険金受取人は原則として被保険者の親族(配偶者、2親等以内の血族)となっております。また保険金受取人の変更はいつでも可能です。
上記親族以外を保険金受取人に指定することも一定要件を満たしていれば可能です。
保険金受取人を終生飼育施設等に指定したい場合は、予め、終生施設との飼育委託契約の契約書等のご提出により設定を行うことも可能です。
Q. 飼い主高度障害保険金を受け取った後、飼い主が死亡した場合、飼い主死亡保険金も受け取れますか?
A. 飼い主高度障害保険金をお支払した時点で、飼い主の補償は消滅しますので、その後で、飼い主死亡保険金も受け取る(つまり、150万円を2回受け取る)ということはできません。